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室住素子 オルガン■
室住素子  MUROZUMI, Motoko

東京大学文学部美学芸術学科在学中、合唱団の演奏会を行った教会でパイプオルガンと出会い、その音色に魅了されオルガンを始めた。 東京芸術大学音楽学部器楽科(オルガン専攻)卒業、同大学院修士課程修了。安宅賞受賞。 1989年から97年まで、水戸芸術館音楽部門の主任学芸員を務め、吉田秀和水戸芸術館館長賞受賞。 その後、活動の場を新日フィル、N響、都響、読売日響、サイトウ・キネン・オーケストラへと広げた。 2008年、エリシュカ/大阪フィル「ヤナーチェク:グラゴール・ミサ」でオルガンソロを務めたのに続き、 09年には、アルミンク/新日フィルの「シュミット:七つの封印を有する書」でオルガンソロを務め、 新日フィルは同曲で三菱UFJ信託音楽賞を受賞、レコード芸術誌上では「室住素子の曲の把握力が凄い」との評価を得た。 2010年、小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラと「ブリテン:戦争レクイエム」をカーネギーホールで共演。 水戸芸術館市民のためのオルガン講座講師、日本オルガニスト協会会員。
愛知室内オーケストラ
弦楽合奏■
愛知室内オーケストラ  Aichi Chember Orchestra
2002年に愛知県立芸術大学出身の若手演奏家により結成。 現在は愛知県ほか東海地方で活躍する演奏家を中心に、自主運営によって活動している。 定期演奏会をはじめとした自主公演のほか、依頼公演、学校公演、室内楽コンサート、小編成アンサンブルでの演奏、イベント出演など多彩な公演をおこなっている。 特にアイデア満載の楽しい学校公演、ファミリー向けのコンサート、ワークショップ付きコンサートなどが好評を博している。 2011年より「一般社団法人愛知室内オーケストラ」として新たな一歩を踏み出す。 2015年1月には初の常任指揮者として新田ユリ氏が就任。 近年は多彩な公演をおこないながら、室内オーケストラとして、より緻密なアンサンブル追求にも力を入れている。
渡部真理 ピアノ■
渡部真理 
WATANABE, Mari
静岡雙葉高等学校卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽(ピアノ)専攻卒業、同大学院修士過程修了。 横山千代子、桜井秀、久保みち、小津恒子、三宅洋一郎、ディーナ・ヨッフェの諸氏に師事。 伴奏法・合奏法を三浦洋一氏に師事。静岡県音楽コンクールピアノ部門第1位。 ピアノ協奏曲を国内外のオーケストラと共演する他、リサイタル、数多くの合唱団のピアニストとして演奏会やコンクールに出演。 独唱や各種室内楽の共演者として幅広く活動している。 伊藤美砂子氏とDuoを組み、第1回かやぶき音楽堂ピアノDuo連弾コンクール第3位。朝日室内楽シリーズ、名古屋市文化振興事業団・文化小劇場芸術公演出演。 2012年、Duo Cosmos 結成30周年リサイタルを開催。現在、桜花学園大学、金城学院大学非常勤講師。名古屋音楽学校講師。
堀江裕介 ソプラノサックス■
堀江裕介 HORIE, Yusuke
仙台市出身。サクソフォンを古溝徹氏に手ほどきを受け、愛知県立芸術大学に入学、雲井雅人氏に師事。2005年同大学大学院修了。 ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、愛知室内オーケストラ、セントラル愛知交響楽団と協演。 2004年にリサイタルデビューし、以後各地でリサイタルを開催。 2005年よりアリオン・サクソフォン・カルテットのメンバーとして、日本各地で毎年公演。 オーケストラ内の客員奏者としての活動も多く、これまでにスウォンフィルハーモニック管弦楽団(韓国)、名古屋フィルハーモニー交響楽団を始め、 各地のオーケストラに参加。 現在ソロ、オーケストラ等幅広い演奏活動を行いながら、愛知県立明和高等学校音楽科の教諭として後進の育成にもあたっている。

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